ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき正しくお使い下さい。
各部の名称などは弊社カタログや弊社サイトを参照して下さい。

FAQのページもご覧下さい。

ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき正しくお使い下さい。この取扱説明書は工具をより安全にご使用頂くために、大切に保管して下さい。各部の名称などは弊社カタログを参照して下さい。
!ケガ、事故に繋がる恐れがありますので、下記の取扱方法・注意事項をよくお読み下さい。

使 用 方 法 及 び 注 意 事 項 PAT.P
1.作業前に機械の電源をオフにして下さい。
2.クリーナー本体にキズ、欠け、割れ、曲がりなどの異常が無い事を確認して下さい。
注)クリーナー本体に異常があると拭き残りが発生する事がありますので使用を中止して下さい。
3.主軸や円筒内部を目視により確認し、大きなゴミはあらかじめ取り除いて下さい。
内部に引きネジなどの部品が出ている場合があります。あらかじめ引っ込めて下さい。
注)ウエスに付着しない大きさのゴミをそのままにしておくと、ゴミを機械内部に押し込んでしまう事があります。
注)本製品では機械内部のキズ、深いサビを取り除く事は出来ません。(キズ、サビ取りには弊社のテーパドレッサーが便利です。)
4.ウエスの厚さは0.5~1mm程度の柔らかい布で、折り目、縫い目の無い部分を矢印方向にかぶせて下さい。(図1)
ウエスの厚さ、重ねる枚数はなるべく均一にして下さい。
注)ワイシャツやデニムなどの布地のように薄い布、厚い布、硬い布、または折り目、縫い合わせがあると拭き残りが発生する事があります。
5.クリーナー本体にウエスをかぶせたらグリップの上からウエスごと握って下さい。(図1) ウエスがずれない様に、テーパタイプはGAGE LINEまで(図2)、ストレートタイプは機械の長さに合わせて全体を差し込んで下さい。
注)入りにくい場合には、もう少し薄く、柔らかいウエスに交換して下さい。

6.機械に差し込んだ状態でクリーナー本体を数回まわして下さい。
注)作業は手の力で行って下さい。動力を使って回転させると、巻き込まれる恐れがあり、大変危険です。
7.ウエスが汚れた場合には、ウエスの位置をずらすか、交換して下さい。ウエスに脱脂剤などを付けると効果的です。 (脱脂後のサビにはご注意下さい。)
注)クリーナー本体はポリアセタール(POM)が主成分です。脱脂剤などをご使用の場合には、クリーナー本体と機械に悪影響がないかを、薬剤メーカー、または、弊社にご相談下さい。
8.作業終了後は機械からクリーナー本体とウエスを取り外し、目視又は指でゴミや拭き残しが無いか確認して下さい。

そ の 他 注 意 事 項
注)クリーナー本体のスプリングの力が弱くなったと感じたら使用を中止し、新しい物と交換して下さい。
注)クリーナー本体に熱や衝撃を加えないで下さい。
注)工具は本来の使用目的以外には使用しないで下さい。不明な点は弊社または販売店にご相談の上、ご使用下さい。

各事項に注意し安全に正しくお使い下さい。ご不明の点は弊社までご連絡下さい。

主軸内側に、キー溝がある場合には、ウエスを横方向にたるみが無いように巻くと拭き取りがスムーズです。(図3)

以上の事項に注意し安全に正しくお使い下さい。ご不明の点はお問い合わせ下さい。
また、FAQのページもご覧下さい。

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